業務内容
地盤調査、補強工事は住宅の基礎となる、最も重要な部分です。
安全で快適な住まいづくりを支えるため、当社が責任を持って調査・施工をさせていただきますのでご安心ください。
地盤調査、補強工事の技術を活かした土木にも対応していますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
非常用発電機設備保守点検
2018年 6月 1日に消防法の点検規定が改正 されました。
改正後の点検方法は3つ あります 。 「負荷運転(負荷試験)」「予防的保全策」「内部観察」
負荷運転(模擬負荷試験)
発電機に対し、実際の非常時にかかる負荷(30%)を段階的にかける試験方法です。非常用発電機は非常時に作動する設備の3倍以上の出力のものを設置するように定められているため、「30%の負荷」ということになります。この試験ではメンテナンス効果も期待でき、設備を長持ちさせるのに有効といわれているため、コストや安全性を考慮してもっとも推奨されています。
予防的保全策
非常用発電機のメンテナンス作業です。毎年潤滑油や冷却水の交換などが行われます。
内部観察
発電機のオーバーホールで内部を観察し、潤滑油と冷却水の分析試験を行います。近年は内視鏡で行うケースも増えており、その場合の施工期間は約2日です。
地盤調査
建物の建設を計画・設計・施工するためには、その土地が建設する建物を支える強度を持ち合わせているかを調査することが必要になります。
地盤の強度は見ただけでは判断することができません。
静的、動的の2種類ある調査方法の中から、現場の状況に応じて使い分けられます。
地盤補強工事
地盤調査の結果、その地盤が建物を支える強度を持たない軟弱な地盤であることがわかった際は、建物が斜めに傾く不同沈下を防ぐため地盤の補強工事を行う必要があります。
地盤調査の解析結果をもとに、現在の地盤の状況や工事費用などを考慮し、ふさわしい工事方法をご提案させていただきます。
SP免震基礎工法
SP免震基礎工法は、地震対策を建物本体ではなく、振動のもととなる地盤に対して施す、世界初の免震装置のない免震基礎です。
国土交通大臣に認定された「bDパイル」と呼ばれる杭を用いることで、地震による建物の揺れを大きく減少させることができます。
地盤保証
地盤保証とは、工事を行った会社の施工の瑕疵に起因して、建物が沈んだり、倒壊してしまった場合、被害のあった建物及び地盤の修復工事を約束するものです。
地盤保証には、一定の期間や金額を設けているのが一般的ですが、保証を提供している主体の信用や契約している損害保険契約の内容によって、保証内容の信頼度が大きく変わりますので注意が必要です。